4.紀州鉄道 那須塩原ホテル 2007年7月22日


 ここは贅沢温泉と言うよりもリーズナブルな大衆旅館で、しかも22日、夫婦の日のサービス・デイを狙って出かけた。同じ県内で東北道を通っても、下の道を行っても比較的短時間で行けるお手頃な温泉地である。近くには、化石園とか大吊り橋とか森林公園とかのレジャー施設があり、冬にはスキー場の宿場として利用されることもある。鶏頂山を挟んで鬼怒川温泉の裏手に当たる。あちらの方は東京から直接鉄道が乗り入れているのでメジャーな温泉地だが、こちらの方はどちらかというとマイナーかも知れない。大分前の話になるが、日航ジャンボ機が御巣鷹山に落ちたとき、幼い子らを連れてやはり塩原に投宿していて、その時刻にドーンという大きな音を聞いたような気がしたのだが、距離的にそんな音が聞こえる筈もないのに変だなとか話していた記憶がある。

 何年か後にワンゲル同期会の幹事が回ってきたときには、飲み放題の食事やカラオケ、ラーメンの夜食など団体のいろいろな割引があったので使うことになった。なかなか評判が良かった。

そして多くのハイキングコースが川ぞいにあり、無料の露天風呂があって、散策の途中にひと風呂浴びるなんてこともできる。月山へのツアーが、高速走行中、台風で中止になった為、急遽降りてこの近くの山に登ったのだが、あまりの急登坂の登りで、一週間以上も筋肉痛で階段を降りられなかった。



「旧紀州鉄道 那須塩原ホテル」が新しいお宿に変わりました。

上のボタンをクリックするとお宿のサイトにジャンプします。


Pictures

この旅の目玉はこの大吊橋だけだったかな。まあ、あの日航ジャンボの墜落の日に初めて家族で塩原に泊まって以来、何度出かけたことか。比較的近いので会社の忘年会や確か、カナダから帰った次のお正月に両親を連れても行っている。