初詣

 今年のお正月には2日に地元の須賀神社、そして5日は2番目の娘が厄年とかで厄払いに連れてってということだったので、ベビーシッターで預かっていた孫二人、家内と末娘の総勢6名で厄除け大師に初詣をしてきました。田中正造の墓があって、立派な銅の鐘楼があるのに初詣の客が通るところに成金趣味の金色に塗った鐘楼が鎮座しています。何とも無粋でセンスのない建物で、お金はあるのだろうがガッカリする。

 厄除けご祈祷をお願いする人たちが長蛇の列をなし、元旦から今日までを思っただけでその凄さは推して知るべし。一度に300人を本堂に招き入れて、40分のご祈祷をするとか。金色の鐘楼も作りたくなると言うものかなぁ。こんな邪推をしていると罰が当たるかも。